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■社会保険労務士(社労士)新規開業者へのメッセージ

社会保険労務士・開業情報局 運営 セミナーハウスアビリティ |
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新規開業者又は開業予定者の方にとって、
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サイト管理者:セミナーハウスアビリティ 代表者 谷口雅和
情報産業である士業に魅力あり
もともと独立志向が強かったこともあり、このまま普通のサラリーマンままでは終わりたくないという思いから、社会保険労務士を目指しました。大学卒業後は一般企業に勤務し、約7年間、営業をしていましたが、これからは専門知識が必要な時代が来るのではないかと思い、士業を志すことにしたのです。
士業は情報産業であることが魅力でした。士業と言えば、社会保険労務士、行政書士、中小企業診断士、税理士の他、不動産鑑定士、公認会計士、弁護士のような難関資格も含めるといろいろあります。その中で難し過ぎず、なおかつ社会の方向性に合うものという観点から考えると、社会保険労務士が目を惹きました。
当時は年金問題が話題になっていましたから、少子高齢化という時代の方向性にあっている資格で、これから活躍分野が広がるのではないかと思えたのです。
20代後半に社会保険労務士の資格を知り、本格的に勉強を始めたのは28歳になってからです。1回目の受験では残念な結果におわりましたが、、2回目の受験、1995年の本試験で無事合格しました。
合格したらすぐにでも独立開業したかったのですが、残念なことに登録要件を満たす実務経験がありませんでした。そこで実務書で専門知識を習得したり、社会保険労務士事務所開業講座を受講しながら、社労士会主催の事務指定講習の修了を待って、1996年7月に開業しました。
助成金バブルで得た教訓
開業して約10年間が経ちますが、やはり業務に流行り廃りがあることを感じます。まず、開業当初からお話しすると、最初は人脈の形成のために駆け回りました。ただ、家族を抱えていましたので、平行して専門学校の講師もしていました。当時の営業スタイルは、飛び込み訪問とダイレクトメールが中心で、後は間接的に知人の紹介を待つスタイルです。
運良く開業半年後に週40時間労働制の完全実施が迫っていたこともあり、労働時間短縮関連の助成金を提案することにより、少しずつ契約を取ることが出来ました。
試験に合格して開業し、顧問先が10件、20件とできたから安泰かと言えば、決してそうではありません。それに私が気付いたのが開業4年目でした。
1999年には大規模な助成金ブームが始まり、翌2000年は、いわば助成金バブル。社会保険労務士であれば営業をしなくても仕事がある時代でした。しかし、助成金は社会の流れの中でわずか2年でブームが去り、それからは新規獲得が容易でなくりました。それが2001年から2002年にかけてのことです。
助成金が縁で契約させていただいたお客様は、助成金が無事振り込まれるとその後の顧問指導の依頼がなくなる傾向が強かったですね。こうして2001年から社会全体の厳しさに歩調を合わせるかのように、売上的にも厳しい時代になりました。また社労士の数も増えたため、淘汰の時代に入ったという側面もあります。
教育分野での市場開拓に開眼
開業5年目からの厳しい時代に、私はどこにでもいるような社労士では勝負にならないと気つきました。経営者は社会保険労務士を私一人しか知らないわけではありません。他にも社労士を知っています。しかも複数の・・・。そんな中で自分に声をかけてもらうには、人と違う何かをアピールしないと相手の印象に残りません。
そこで、どこにもいない様な社会保険労務士、つまり「オンリーワン社労士」になろうと考えたました。どこにでもいる社会保険労務士は表面的には何でも知っていて、社会保険、健康保険、労災保険、年金、と何でもやるけれど、何かに特化していないために相手の印象に残りにくく、それでは営業的に厳しいということに気がついたのです。
オンリーワン社労士になるために、私は助成金業務とその教訓から、ブームに惑わされない基盤作りをしていこうと考えました。その時、講師経験を活かさないのは損だと気づき、そこで、社会保険労務士として培った知識を教育産業で活用し、一般企業向け社会保険の実務指導ビデオの企画・制作に取り組もうと考えました。
ビデオ制作のヒントとして、実は顧問先と話しをする際に一から同じ説明をすることへの疑問がありました。どの顧問先に行っても、「労働基準法ではこうなっていますから・・・」、という同じ話を繰り返すのはたいへん非効率的です。それならビデオを活用しようというアイデアが浮かんできたわけです。
そしてお客様に見ていただくことに加え、インターネットを通じて販売すれば地域を限定せずにビデオの活用できる、と考えたのがWebサイトでの展開の始まりです。それがWebサイト「セミナーハウスアビリティ」の開設となり、合資会社アビリティ設立につながったのです。
セミナーハウスアビリティでは他の通販会社がやってない業務分野を手がけ、かつ商圏を日本全国に拡大するため、インターネットを通じた通信販売を行っています。現在までに約30本のビデオを制作していますが、半分は一般企業向け、半分は社労士開業向けと、方向性が異るものを作っています。
これから社会保険労務士として開業される方へ
世間の評価では「社会保険労務士では食えない」あるいは「社会保険労務士では厳しい」と言われていますが、いかがなものでしょうか。
日本全国には、開業社会保険労務士は約18,000人います。そのうち多くの先生方は、成功者として事業を営んでいます。しかし、その様な先生方でも開業当初は、経営的に厳しい状態であり、それを日々の経営努力により克服してきました。
個人差はありますが、社会保険労務士事務所としてその経営状態が軌道に乗るまでには、平均的に3年程掛かる様です。 しかし、アイデアを駆使し新しい商品やサービスを開発することができればもっと短期間で成功路線に乗ることができます。 私はそれを可能にするのがインターネットの活用と考えています。
これをうまく味方に付けることができましたら、今までにないハイパフォーマンスを体験できるはずです。社会保険労務士の業界にとりましては、まだまだ未知の世界だと思いますが、近い将来訪れるであろうインターネットテレビ電話を通して、地域を超えた顧問活動の時代が訪れることでしょう。そうなる前にWEBマーケティングに興味のある方は、お互い情報交換しながら共にがんばりましょう。
当社はセミナーの企画・開催や社労士開業者指導など専門としています。
労務管理等、実務面につきましては、大阪労働法務事務所にて承ります。また、企業法務につきましては顧問行政書士の永野則彦先生(永野行政書士事務所)、顧問弁護士の永野彰先生(永野彰法律事務所)にご協力いただいております。
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