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社会保険労務士・開業相談 7
相談内容
DMを送付した事務所に関与社労士が既にいる場合の対応策について
回答
「顧問社労士がいる会社にDMを送付したら、その顧問社労士から文句の電話がかかってくる。」と言うようなうわさ話をよく聞くと思います。
でもこれはあくまでも噂にすぎず、そのような電話がかかってくることは、普通はありません。(絶対にないとは言えませんが・・・。)
経験上からも、そのような電話は一度も受けたことはございません。
今回は、DMを受け取った会社の顧問社労士の立場から見て感じたことと、こんなことをされたら文句の電話かFAXをするかも?と思うような私なりの境界線をお伝えします。
たまに、顧問先から、「このようなものが来てましたよ。」といって、それを受け取ると「○○社労士事務所」からのDMだった、と言うことがあります。
一瞬、にが笑いながら、その場で中身を拝見します。そのときの心境は、確かにいい気はしませんね。でも内容を見てほっとする事が多いです。
なぜ「ほっとするのか?」と言うことですが、その理由は、次の2つです。
1.案内内容が、一般的で大したことがないこと。
2.DMマナーをきっちりと守っていたこと。
です。
1.については、DMの生命線です。この内容が大したことがない内容(一般的で特徴のないもの)だと、まずは顧問先を奪われることはないので、全然気になりません。
ただし、同じ事務所から繰り返しDMが届くとなると穏やかで入られません。
しかし、実際は短期間に2回以上同じ事務所から届いたことは、今のところありません。
DMを発送する方もコストがかかりますので、頻繁にはできないような気がします。
問題は、2.についてですね。
DMマナーを守っていないタイプのDMは、大迷惑です。
DMを発送される場合は、特に、このマナーには配慮が必要と思います。
では、DMマナーってどのようなマナーなのでしょうか?
参考までに、列挙しますと、
1.度をすぎるダンピング(安売り)広告
このタイプに多いのが、「顧問料、今なら1万円均一! 期限は今月いっぱいです。お早めに!」
これは、たぶん新人社労士が、とにかく顧問先獲得のためだけに考えた作戦のような気がします。
また、給与計算の世界もこの様なDMやポスティングが多いようです。
2.あせらせ?
「緊急速報! 今のうちなら社長も労災保険に加入できますよ!」
我々専門家から見たら、笑える内容ですが、実際このタイプのDM広告や電話勧誘を受けた社長が、目の色を変えてかじりつくことがあります。確かにこの案内はウソではありませんが・・・。
そして、最後にこの一言がほしいですね。
「もし、貴社に特定の社労士の先生が関与されているときは、この書類は破棄して下さい。」
この一言があれば、たとえ文句の電話がかかってきても、それに対抗できますので!
しかし、最近では「この一言も明記する必要なし」と言う意見もあります。
自由競争の時代ですので確かにこの一言は無駄なような気もします。
これからDM戦略をされる方は、どちらの方針でいくか?判断しなければなりませんね。
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